著作権の取り扱いに関わる規程上の不備を是正するため， 第1条および第9条を以下の通り改定することを提案する．
第1条 [目的]本規程は，日本数式処理学会（以下，本学会という）発行の出版物に投稿される 論文および解説記事を含むすべての著作物（以下，論文等という）の著作者の著 作権の取扱いに関して取決めるものである．
第9条 [施行日]1. 2014年1月16日改訂施行
2. 2009年4月1日施行
投稿規則を明確にするため 3.1 投稿者の資格, 6. 著作権および 7. 付則を以下の通り改定することを提案する．
3.1 投稿者の資格本学会定款に定める会員（以下，本学会員という）が著者リストに含まれていな ければなりません．ただし，編集委員会が特別に認めた場合はこの限りではあり ません．
6.1 帰属掲載記事の著作権は本学会に帰属します．
6.2 著作権譲渡の意思表明著者リストに本学会員以外の者が含まれている場合には，著作権譲渡契約書を編 集委員長宛に提出しなければなりません．著者リストに含まれている者が本学会 員のみの場合には，以下の一文を投稿の電子メールに記述することによって，著 作権譲渡契約書の提出に代えることができます．「日本数式処理学会著作権規程第3条の定めにより， 本投稿原稿の著作権を貴学会に移転することを承諾します．」
7 付則1. 2014年1月16日改訂施行
2. 2008年11月26日改訂，2008年12月1日施行
3. 2002年5月23日制定施行
慎重審議の結果理事会は全会一致をもって著作権規程ならびに 投稿規程の改定を承認した．
2014年1月16日一般社団法人日本数式処理学会理事会 理事澤田浩之は， 理事全員にたいして上記の提案を発した． 当該提案にたいし全理事7名の電磁的記録による賛成の意思表示ならびに 全監事2名の決議の省略にたいする異議がない旨の電磁的記録による 意思表示が得られたので 定款50条の決議の省略を適用し上記提案を承認可決する旨の理事会議決が あったものとみなされた．
以上の理事会決議があったとみなされた事項を明確にするため， この議事録を作成し，会長，理事，監事がこれに記名押印する．
2014年1月16日 一般社団法人日本数式処理学会 第11期第12回臨時理事会 議長・会長 高橋正 理事 白柳潔 理事 関川浩 理事 澤田浩之 理事 中川重和 理事 濱田龍義 監事 平野照比古 監事 村尾裕一
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